他にも有名な物にはPandoraやSpotifyなどがあります。
他の2つとの違いは特に何も特別なことをしなくても日本から使えるってところですね。
(2013/11現在。Spotifyは日本でのサービス開始を予定しているらしい。)
・Groovesharkで出来ること
⇒自分のプレイリストを作って曲を聴く。
検索で好きな曲を探し、自分で作ったプレイリストに登録することで自分好みの曲を聴くことが出来ます。登録されている曲は洋楽が主ですが、一部邦楽や日本のアニメ、ゲーム音楽なども登録されていたりします。
プレイリストの再生はランダム再生ももちろんできます。
プレイリストを複数作成することも可能。
⇒ジャンルを指定して聴く
ジャンル毎にチャンネルみたいな状態になっているのでたとえばHardRockだけを聞く、メタルだけを聞くなんてことが出来ます。メニューの「Genre」から選ぶことが出来ます。⇒ユーザー作成のStationを聴く
他のユーザーが、自分の作ったプレイリストをStationとして公開していると、ネットラジオのような感覚で聞くことが出来ますし、自分でStationを開くことも可能です。あくまでラジオのような感覚なので、曲を直接選んで聞くと言うよりは流されているものを聞くってイメージになると思います。
・著作権絡みの問題
まあ普通に見たらタダで音楽聞き放題だから便利だけど、どうみても怪しいですね。
著作権がらみの問題は知っておくべきだと思います。
どうもこのGroovesharkというサービスは、Grooveshark自身が曲データを提供しているわけでは無く、登録している一般ユーザーが曲データを個別にアップロードしているようです。
Groovesharkは企業として、サーバ上のデータを管理し、著作権法などの理由で削除要求を受けたらそのデータをアップロードしたユーザーに削除勧告をすると言う「姿勢」を見せることで運営に違法性は無いと言う立場を取っていると言う事のようです。
詳しくは「DMCA Safe Harbor」とかで調べると出てくるかもしれません。
とはいえ、日本の著作権ではオンラインの違法コンテンツを視聴することについてはグレーとしながらも、ダウンロードすることは完全に違法としており(アップロードは勿論ですが)、法に問われる可能性がありますのでデータの取り扱いには十分留意されるよう。
また、Grooveshark創始者は以下のようなインタビューにも応じていることから本人たちもグレーな企業であることは認識しているようです
「レコード音楽は無料であるべき」と考えるGroovesharkの「6つの理由」 : ギズモード・ジャパン:
・有料版
基本利用に関しては無料ですが、プロアカウントが存在します。
月額$6、年間$60の課金で、ページ上の広告非表示、ページ表示のカスタマイズ等
月額$9、年間$90で上記に加えモバイル版各種アプリの利用が出来るようです。
最近話題になってるSpotifyもほぼ同じ課金価格、内容です。
もうちょっと課金サービスに魅力があれば払ってもいいと思いますがモバイルでは使う事が全く無いので今のところ課金はしていません。
・まとめ
普通にお気に入りのプレイリストを作ってもよし
ステーションやジャンル指定で新しいお気に入りも探すもよし
ブラウザベースなのでPCを選ばずどこでも使える
Twitterアカウントなどでそのままサインアップできるので是非試してみてください。
0 コメント:
コメントを投稿