【Game】Papers please 書類の確認ポイント

唐突ですがPapers, Pleaseでの主な指摘項目とその対応についてまとめてみました。
ちょっとネタバレ含むので以下ページを分けます。


・パスポート、その他書類の有効期限

一番最初に出てくるのはこれかもしれないです。
 面倒なのはたとえば仕事で1年滞在するなんて言う時にパスポートの期限が1年先より短いと言う事もあります。そういう足し算しなきゃいけないようなのは滅多には出てきませんが。
 後半で出てくるポリオのワクチンは有効期限3年間なので比較的見やすいです。
 パスポートと言うと、そもそもパスポートって何?なんて聞かれることもあります。国に帰れ。

・名前

全く違う場合と微妙に綴りが違う場合があります。
 指紋照合をしますが、この場合AliasNameに登録が無い場合は指紋があっていてもNGです。
 のちの写真と微妙に対応が違うので注意しましょう。これに気付かないで結構失敗しました。

・性別

単純だけど見落としやすい。
 スキャナーシステムで裸体を見ればわかる。おっさんの顔しておっぱいついてたら色々ショック。
 見た目が微妙で良くわからなかったらとりあえず指摘しちゃいましょう。

・写真

見た目が違うよ?>手術しましたとか昔の写真だとか言い訳してきます。
 この場合も検証は指紋ですが、名前が違う時と違ってAliasに何も登録が無くても指紋の認証に成功したらOKです。

・IDナンバー

パスポート、EntryPermit、WorkPassなどに書かれてるIDが違う事がある。指摘即拘束となる。
 まるで違うアルファベット文字列の場合はわかりやすいが非常に微妙な違いの場合は見落としやすい。

・発行都市(Issue city)

 比較的見落としやすい。まるっと違う国の都市名が書いてある場合と綴りが違う都市名の場合の2パターン。
 段々覚えてくるけどなるべく毎回確認をした方がよい項目。

・身長体重

体重が違う場合はスキャナー撮影。武器を所持している可能性がある(毎回では無く単純に肥った痩せたの場合もある)
 身長が違うのは偽造の可能性があるので指紋照合。これも写真同様Aliasに何も書かれていなくても指紋があっていればよい。
 ちなみにEntryPermitだけでなくArstotzka国民のIDカードの身長体重にも注意。StoryだとID Supplementが出るよりも前にこっちのIDカードでの身長体重チェックが先に来ます。

・地区(District)名(Arstotzka only)

 自国民のIDには地区名が書かれているけどこれがたまに偽造の場合がある。
 後半には地区限定で対応が必要な物もあるので早いうちから見る癖をつけておこう。

・Forged(偽造)

Entry permitとwork pass、外交官証明書の場合は押してあるスタンプが重要で、そもそも押してなかったりマークが違ったりする偽造のパターンがある。外交官の場合は国ごとのスタンプとあっているか確認する(国ごとに2種類ある)

・外交官証明

下に入国を許可された国の一覧がある。ここにArstotzkaが入っていないとお帰りいただくことになる。
 ただし、一度だけここに書かれていなくても通さないとゲームオーバー一直線になる場所がある。キーワードはdimitri。この名前を出されたら黙ってAcceptすべし。

・犯罪者リスト

ある意味写真が直なので簡単だがうっかり見落とす。毎日写真は変わるのでとりあえずそれっぽかったら照会してみる。

・身体特徴

id supplementに書かれている身体的特徴。最初はただのメモかと思ったけど、例えば「very fat」と書かれてるのにすっげーやせてたり、ひげがあるってかかれてるのにひげなかったり。メガネって書かれてるのにしてなかったり。こういう時に指摘しないとミス扱いになる。この場合は指紋認証で照合する。Perfect Visionsに関してはどう突っ込んでいいのかわからない。

・インタビュー内容との齟齬

滞在理由、滞在期間について口頭で聞いたものとEntryPermitに書かれたものが違うのをそのままにしておくとミス扱い。大抵聞いたらメンゴメンゴwwwって訂正してくる。

・ワクチン証明

ポリオ(POLIO)の接種がされているかと、有効期限、名前、パスポートIDの4点を確認する。

・手作りパスポート

1回だけ出てきます。どこと照会して指摘すればいいのかわからないと思いますが、実際は指摘も何もなくこんなもんDenyじゃ!ってスタンプ押して突っ返すだけです。

多分これですべてだと思います。忘れているものがあればまた追記しますが。

ではこれを全て網羅したチェックをするのにどうするのが良いかと言うと、一つ一つ忘れずにチェックしてくださいと言うしかないんですが・・・1つの手段としてチートシートを用意しておくと言うのがあります。
いちいちルールブックを開いたりするのが面倒でどうしても時間を食うのでその辺を1枚にまとめた画像がSteamのコミュニティハブなどにアップロードされています。それを別の画面に張り付けたり印刷しておいたりしておくとちらっとみるだけで確認することが出来ます。もしミスを発見したらそこで改めてルールブックの該当ページを開けばよいと言う事です。

後は個人的に心がけてるのはチェック項目の少ない書類をなるべく先に照合して、テーブルの上からどけてしまうと言う方法。たとえばWorkPassやIDSupplementはパスポートと照合すると大体すぐ見終わります。EntryPermitはチェック項目が多いので後回しにして、とりあえずWorkPassの名前とスタンプと期限だけ確認とかIDSuppleで身長体重名前だけ確認とか、そういう感じでとにかくこの1枚は大丈夫と言う状態にしてしまいます。オッケーであればカウンター側においてしまいます。
その後残りを並べて照合していけば混乱は比較的少なくなります。


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