【PC】新キーボードLogicool G710+購入


GW中の思いつきでキーボードを新調しましたので簡単なレビューなどを。

購入したのはLogicoolから発売されているG710+です。



・買い替えの理由


以前使っていたCoolermasterのキーボードは非常に良くまとまっていて使いやすいキーボードでした。
ただテンキーレスというコンパクトなボディは以前の狭いデスクの環境に合わせて購入していたので、新しい机にした時からフルサイズのキーボードが欲しいなとずっと思っていました。

候補としてずっと考えていたのがRazerのBlackwidow Ultimateでした。
まぁ欲しかった理由はほぼ見た目なんですが、あの黒と緑のボディはかなり惹かれますよね。

ただ、新しい2014年版でRazer独自のメカニカルスイッチ採用したのはいいのですが価格がめちゃ値上がりして大よそ17000円。
このタイミングで旧青軸の2013年版を買うと言う選択肢もあったのですが新しいのが出た後でわざわざ旧版を買うのもやや負けた気分。

いま自宅の環境で使っているのが
マウス:G602
ヘッドセット:G430
なので、Logicoolのキーボードがあれば全て同じソフトで管理できる!と言うのは前から思っていましたが、Logicoolはしばらくメカニカルキーボードを出していなかったのでそもそも選択肢に上がってきませんでした。
そこで最近(といっても去年ですか)に発売されたG710+は選択肢としてあがってきまして、今回の購入に至りました。

LCSでTSMやC9のメンバーが使っているのもミーハー心に火をつけましたね


・茶軸スイッチ+静音


このキーボードの特徴として、茶軸スイッチを採用しつつ静音を実現している点があります。
キースイッチとキーの間にプラスチックの静音用のクッションになるリングがはめられていて音が抑えられていると言う事です。

以前の赤軸キーボードと比べると、以前のが「カタンッ」って音だとしたら「カコンッ」って感じの音ですかね(わかりにくい
いくらか籠った感じのタッチ音になるので、通常のメカニカルキーボードに比べたら静かになると思います。
勿論メンブレンキーボードに比べたらうるさいです。

キータッチも赤軸に比べたら幾分柔らかい感じがします。そんなに力を込めなくても行ける感じ
青軸とか使ってる人には何か物足りないくらいかもしれないですね。

・感覚の違い


買ってから若干困っていることは、テンキーレスからフルサイズ+マクロキーのキーボードに変更したのでサイズ感が全然違うと言う事
ブラインドタッチしようと思ってホームポジション置いたつもりが左に1列ずれてるってことが多いです。
まあこれは慣れなので、次第に改善されていくと思います。

・使用感


全体的には良好です。
部屋を暗くした時でもLEDがあるので見やすいのは良いですね。
WASD+矢印キーと、その他で分けて明るさを調節できます。WASDだけつけて他は消すとか。

ゲーミングモードキーを押すとWindowsキーとコンテキストキーが無効になるらしいです。
一応ゲームをするときは付けたりしますが、そんなに誤爆しないんですよね。
むしろ最近のゲームの傾向からすると半角/全角の無効化の方がありがたいけどゲームを選ぶか。
(BF4だと致命的なので・・・だけど他のゲームだとチャットするもんね)

メディア関連キーは何故かピクリともしません。各所でWindows7で使えてないっていう書き込みもちらほら見るのですがどうなんでしょう。
音楽操作系はどうでもいいけどボリュームコントロールは使えると助かるんだけどなぁ・・・

マクロキーは今のところそんなに使う用途は無いのでFキー割り当ててあるのかな。
一応ゲームプロファイルが入ってたりするので使いたい人は使ってみたらいいかもしれないです。

ただ、場所的にゲーム中にアクションを咄嗟に取るっていう使い方はちょっときついかもしれないです。
チャットの定型文を入れておくとか、一連の作業をマクロ化して入れておくとかそういう使い方なら行けると思います。

ちなみにWoTの公式で入ってたプロファイルにはチャットメッセージだけでした。

・でも高いよ


最近のゲーミングキーボードは何処も高いんですよね・・・
話題に比較的昇るCorsairのやつも、Blackwidowも1万円台後半ですからね。
G710+はamazonで13000円ちょいくらいなので多少ましですが普通に考えて高いです。

価格以上の価値がある!と言いたい所ですが正直そこまでであるとは思いません。
メカニカルは高いものと割り切り、またゲーミングキーボードを使っていると言う所有欲を満たすと言う部分で喜びを感じられるのであれば購入しても良いと思います。

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