最終的に1位になったのは中盤から安定した強さを誇っていたSKGamingでした。
2位には一時期連敗の波に飲み込まれながら、IEMの後調子を取り戻して連勝したFnatic
3位は序盤こそ不安定だったものの中盤以降安定した強さを見せたAlliance
4位がRoccat。こちらは序盤の勢いを中盤以降やや失速させた感じがします。
5位がGambit。Week9時点でTopだったにもかかわらず最後2週で1勝5敗と大きく沈んでしまいました。
6位は結構サブマリンで中盤をキープしたCopenhagen Wolves。
そしてSuper Hot ClueとMilleniumはPlayoff進出ならずでした。
Playoffは3~6位チームでQuaterFinal、勝ち抜けたチームと1~2位チームでSemiFinalを行います。
日程的にはAllstarよりも前になるのか後になるのか?ちょっとまだわかりません
・Roster変更
特になしちなみに開幕からWeek11まで1度もメンバーに変更が無かったのはC9とCSTだけでした。
(EGとTSMはEU勢のビザ都合でのスポット変更のみ)
・注目ピック
C9のHaiはその後もSorakaを数度使用し安定して勝利を重ねましたが最終的にBANされていました。新しいMidメタとなり得るのでしょうか
C9のSneakyがCorkiを積極的に使用していました。Karmaと組んでPoke力を発揮していました。
初日でSneakyが成功して以来別チームADCも何人か試していますが残念ながら結果を出せた人はいませんでした。未だ取り回しが難しいのでしょうか。
・試合結果
最終結果+カッコ内はWeek11の勝敗
1位 Cloud9 24勝4敗(4-0)
2位 Team Solomid 22勝6敗(2-2)
3位 Counter Logic Gaming 18勝10敗(2-2)
4位 Team Dignitas 12勝16敗(2-2)
5位 Team Curse 11勝17敗(2-2)
6位 Team Coast 10勝18敗(1-3)
7位 Evil Geniuses 8勝20敗(2-2)
8位 XDG Gaming 7勝21敗(1-3)
C9が危なげなく最終週を全勝で勝ち抜きました。
危なげなくと言いつつ、最後のCoast戦は正直危なかったですが、Meteosの華麗なBackdoorが決まり勝ちました。
LoLはKill取るゲームでは無くオブジェクトを取るゲームだと言うのを改めて認識させられる良い試合だと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=_49DXrhpRdI
TSMはC9だけでなくXDGにも負けてしまい、最終週でC9に引き離される形になってしまいました。
その他の試合は案外上下関係なく勝ち負けが入り交ざっており、負け越しはCoastとXDGのみです。
最後の試合が最下位決定戦でしたが、実はこの試合の敗者=最下位チームが以前から何回か紹介しているChallengerシリーズ優勝のLMQと入れ替え戦を戦うことになり、負けてしまったXDGは相当厳しい局面に立たされたと言えます。Challengerシリーズでぶっちぎりの強さを誇ったLMQがとうとうLCSに乗り込んでくることになるのか・・・入れ替え戦が注目されます。
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