【iPhone】Plague Inc. -伝染病株式会社-

最近そんなにiPhoneでゲームをすることは無かったんですが、久しぶりに変なはまり方をしているのでご紹介。
とは言えちょっと古めのゲームですが。

 『Plague Inc. -伝染病株式会社-』と言うゲームです。
 iOS、Android版、あとSteamでもEvolvedというPC版が開発されています。
 iOS版はAppstoreで100円、Steam版は$14.99で発売されています。

 自分が今プレイしているのはiOS版なので話はiOS版ベースで進めていきます


 ・ゲームの概要


 プレイヤーは1つの病原菌を開始時どこかの国に撒き、最初の感染者を作ります。
 最終的にその病原菌で全世界の人類を滅亡させるのがこのゲームの目的です。

 何とも恐ろしいテーマですが、人の体に入った病原菌が急に進化して致死率が跳ね上がったりというある意味非現実的な事をするのでまぁ怖くないと思えば大丈夫です。

・システム


最初はバクテリアという病原菌とカテゴリーごと1種類ずつのDNAコードしか使えません。
ゲーム内課金で全ての病原菌、DNAコードを解除することも出来たりします。

モードに関係なくゲームを1回クリアするごとにDNAコードが解放され(最大75%?)
Hardモードでクリアすることで、次の病原菌が解放されるシステムのようです。

Easyモードはかなり人類が雑に設定されているので簡単に病原菌が伝染しますし治療も遅いです。
逆にHardモードではみんな手洗いうがいを欠かさず病気に対する意識が高いので感染が遅く治療が早いです。

DNAコードの中にはかなり有用なものもあるので、最初はEasyでさくさくクリアしてDNAコードをある程度溜めてから病原菌解放を進めた方が楽だと思います。

特殊な病原菌、シナリオモードなども存在しますが有料コンテンツのようです。

 ・ゲームの攻略


ここ見てください(終了)
http://app.famitsu.com/category/game-tips/densenbyou/

簡単なコンセプトとしては、「全人類にこっそりと感染させて、あとから一気に致死率を上げて殺す」これでほぼ行けます。
ほぼと言うのは一部セオリーが通用しない病原菌が存在するからです。

ものすごく基本の流れ。これでプリオンまではほぼ問題なくクリアできます。

0.菌をまく
 スタートに最適なのはエジプトと言われています。陸海空全てにおいて感染ルートがあり、かつ文化レベルが高くないので国内感染も早いです。

1.感染力を上げる
 空気1、2、水1、2、薬物耐性、寒さ耐性(暑い国スタートの場合。寒い国スタートなら暑さ耐性)

2.進化を止める
 途中病原菌が勝手に進化して症状を発生させたら都度退化させ脅威を取り除く

3.致死率を上げる
 全人類が感染したら咳>肺炎から臓器不全まで一気に+貧血~壊死まで出来れば

4.Cure対策をする
 遺伝子進化、遺伝子改造、不眠症+貧血の歩く死体コンボ

DNAポイントは有限なので、無駄な進化をとにかくしない事が重要です。
時期によってDNAポイントがガツガツ入る時と急に入らなくなる時があります。
一番大事なのは全人類感染後の時間です。死亡者でDNAポイントがもらえるまである程度の時間がかかります。
感染国増加、感染者増加によるポイントが入らないので黄色のボーナスポイント以外入る手段がありません。
ここで致死率を十分に上げていないと死亡者が増えずポイントが増えない>進化させられない>Cureが進む>完治という流れでゲームオーバーになります。
なので全人類感染後はある程度の致死率を確保して安定してポイントが入るようにしなくてはいけません。

全人類感染しないといけない理由は、感染速度の遅い国があると、感染者が先に死滅してしまうパターンがある為です。
感染者がいなくなって、さらに国境閉鎖などをされていると新たに感染しなくなります。
感染者が全て死亡した時点で健常者が残っているとその時点でゲームオーバーです。
(再び感染してくれればいいのですが、そのくらい進んでいると国境閉鎖されていることが多く、新しい菌が入ってこれない状態になっています。)

その為に全人類感染+臓器不全までの進化は必須と言えます。
臓器不全までの進化に必要なポイントはおおむね60ポイント前後だと思います。

貧血~壊死まで上げるのにはさらに50ポイントほど必要になりますがこの2つを上げきるとバタバタ人類が死んでいきDNAポイントがザクザク入るのでその後のCure対策等が格段に楽になりますし、Cure対策を一切せずとも対策が進む前に各国の政治機能がガタガタになりCureの進行が止まります。

・病原菌毎の特徴


 バクテリア:一般的な菌です。特殊能力は環境耐性です。別に無くても良いです。
 ウィルス:やたら自己進化をします。進化を止めないと病原菌の存在が人類にばれて、Cureの開発が始まってしまうのでやっかいです。DNAコードのトランスリージョンがあるとかなり楽になります。
 真菌:長距離移動の出来ない菌なので、世界への伝染スピードが非情にゆっくりです。特殊能力の胞子爆発でランダムな国に菌を飛ばせたりも出来ます。
 パラサイト:固有能力の共生は病気の存在を隠ぺいする機能があるらしい。それ抜きにしても比較的扱いやすいです。
 プリオン:固有能力はCureの開発を遅らせることが出来る。これも他の特性が特にないので扱いは楽です
 ナノウイルス:特殊な菌で、開始直後からCure開発が始まってしまいます。Cure対策をしながらゲームを進めなくてはいけません。
 生物兵器:勝手に致死率が上がります。失敗パターン感染が終わる前に保菌者が全滅もあり得るのでうまくコントロールすることが必要です。

・コンボ


幾つかの症状が重なった場合、特殊な状況が発生する「コンボ」と言うのがあります。
パブリック排便は逆に発生させてはダメなパターンですがそれ以外は有利になるので覚えておくと良いでしょう。
歩く死体症状と噴出性嘔吐あたりは良く使えます。

 歩く死体症状コンボ:不眠症+貧血。思考能力が低下しCure研究の進行が遅くなる
 大量出血コンボ:血友病+皮膚障害。感染力、危険度、致死率の上昇
 噴出性嘔吐コンボ:咳+嘔吐。感染力が増加
 パブリック排便コンボ:下痢+狂気。みんなが道端でうんこ始めるからみんなあわてて対策⇒Cure研究速度が増加。
 豚インフルエンザコンボ:吐き気・嘔吐・下痢・咳・肺炎・不眠症+伝染で家畜1、2。Cure研究速度が低下する
 あれれな症状コンボ:くしゃみ+下痢。研究スピードの低下

ちなみに今ナノウイルスの攻略に苦戦しています・・・

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